概要
本製品が担う工程は、本人確認から試験実施まで
受検者はメール登録とシリアルコードで入場し、問題は問題銀行から取得する。録画は保存後に自動分析し、管理者が後から確認する(リアルタイム監督・即時介入の機能はない)。提出時に自動採点した得点がそのまま成績データに記録される。
ブラウザで受検し、解答は自動で保存される
受検者はメールで届くリンクから入場する。専用アプリは不要で、問題・挿絵・聴解音声をブラウザに表示し、解答をサーバへ自動保存する。
機能
- コード登録・情報入力・本人確認の後に受検
- 聴解音声は順に自動再生し、画面離脱中は停止
- 解答は20秒ごと・画面離脱時・提出時にサーバへ保存
- 提出後に自動採点し、得点・正誤・解説を表示(固定)
通信障害時は保存エラーを表示し20秒後に再送。再接続後はサーバ保存済みの解答から再開し、未保存分は失われる。制限時間の強制はない。模擬試験は別画面。

身分証と顔写真を自動で照合し、結果を記録する
受検前に身分証の画像を登録し、カメラで顔写真と短い動画を撮影する。身分証と顔写真を自動で照合し、類似度と判定を受検者ごとに記録する。
機能
- 身分証の画像に顔が写っているかを、その場で検出
- カメラの前でまばたきを検出して顔写真を撮影
- 類似度85%以上を「一致」、未満を「不一致」と記録(判定基準)
- 照合率と判定は受検者にも表示し、再登録できる
85%は顔照合サービスの類似度の判定基準で、認証精度ではない。不一致でも受検・提出はでき、結果は一覧に残る。成績を止める自動処理はなく、管理者が判断する。

受検中の映像を60秒ごとに保存し、状況を記録する
受検画面を開いている間、カメラ映像と音声を60秒ごとの区間に分けて保存する。人数・物体・音量の測定は、受検者の端末内で行う。
機能
- 受検画面に、録画中の表示とカメラ映像を出す
- 映る人数を1秒ごとに数え、0人・1人・2人以上を記録
- 検出した物体の種類と、音量の最大値(0〜100)を記録
- 画面離脱(非アクティブ)の回数と時間を記録
カメラ・マイク未許可でも受検・提出はできるが録画されない。送信に失敗した区間は再送せず、欠落は区間一覧の時刻で確認する。画面離脱は実際の離席とは限らない。

録画を区間ごとにAIで分析し、検討用の判定と所見を記録する
区間映像の保存直後に、国外の外部AIサービスへ自動送信して分析する。4区分は確認が必要な区間を示す検討用の分類で、「不正行為」も確定ではなく、最終判断は管理者が映像を見て行う。
機能
- 離席・会話・携帯電話などの兆候を区間ごとに分析
- 問題なし・不審・判定保留・不正行為の4区分(検討用)
- 所見は日本語で、該当する時刻を含めて記録
- 分析は保存直後に自動で行い、受検の操作は待たせない
分析できなかった区間はエラー内容とともに「判定保留」。分析後、外部AI側にアップロードした区間映像の削除を要求する。試験中の警告・自動中断は行わない。

録画を区間ごとに再生し、判定と記録を照合して確認する
受検者ごとに、録画を区間の一覧で表示し、選んだ区間の映像を再生する。判定・所見と、人数・物体・音量の記録を並べて確認できる。
機能
- 区間一覧にAI判定・時刻・人数・物体・騒音を表示
- 0人・複数人・騒音の大きい区間を色分け
- 連続再生・再生速度の変更・実時刻の表示
- 受検者一覧で本人確認の結果を絞り込み、照合率順に並べ替え
確認は試験後に行う(試験中の監視画面はない)。身分証の「AI分析」は管理者が手動で実行し、その時だけ身分証画像と氏名・生年月日を国外の外部AIへ送信する。



